【法定後見・任意後見とは?】
 
【1】法定後見制度(成年後見制度)

認知症・知的障害・精神障害などの理由により、判断能力が不十分な方に後見人などをつけて本人の生活を法律的にサポートする制度です。成年後見制度といわれる場合はこちらを指すことが多いです。
 ≪判断能力が衰えた後≫  

【2】任意後見制度
十分な判断能力を有している間に、将来自己の判断能力が不十分になったときのために後見事務の内容・後見人を、自ら事前の契約によって決めておく制度

≪判断能力が衰える前≫

~どういったときにどの制度を利用したらいいの?~
・父が所有する不動産を売却して認知症の父の施設入所費用にあてたい⇒法定後見制度
・認知症の母が必要のない高額商品を買ってしまう⇒法定後見制度
・いまは元気だが、心配なので将来に備えたい⇒任意後見制度
 

【手続きについて】

【1】法定後見制度(成年後見制度)
家庭裁判所への申立から審判まで2カ月前後かかることが多いです。

【2】任意後見制度
自分が選んだ人(任意後見人)と公正証書により契約