民事信託・家族信託をしたときの不動産の所有者は?

ある不動産について信託契約をしたとき、『所有者(委託者A)』から『B財産管理を任された人(受託者B)』への所有権移転登記をします。
しかし!!これは形式的な所有権移転です。
これにより財産管理・処分を任された人(受託者B)が形式的な所有者として登記簿に記載されます。
受託者Bが信託契約で定められた権限内で管理・運用・処分をして、その利益を信託契約で決めた人(受益者C)に渡す仕組みですので、実質的な所有者は受益者Cです。
 
A委託者          
管理・処分任せた、宜しくねー。
利益はCへ渡してね。

  ↓
B受託者
わかった、任せて~。
利益はCへ渡すよー

  ↑   ↓ 利益
C受益者(委託者A=受益者Cとすることも可能)
利益は私にちょうだいね。

 

登記簿の信託目録の中に受益者としてCが記載されます。 

分かりづらいでしょうか???

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