未登記建物の相続手続き

不動産を所有している方が亡くなられたとき、資産に未登記の建物があったら?
このような建物が見つかった場合の手続きは大別して3つです。

(1)建物を現存の状態で相続登記する場合
相続人を決定する⇒表題登記(土地家屋調査士の業務)⇒所有権保存登記(司法書士の業務)

(2)建物を取り壊す場合
取り壊し後、市区町村の税務課に「家屋滅失届」を提出します。
すでに存在しない建物に対して固定資産税が課税されないように、忘れずにお手続きください。

(3)登記も取り壊しもしない場合
市区町村に「未登記家屋所有権移転届」と提出します。
これにより納税通知書が相続人に届くようになります。

建物解体費用の助成金制度についてご存じでしょうか?
自治体により、老朽化した建物の解体(除却)費用が助成される制度があります。
助成を受けられる条件は自治体によって様々ですので、老朽家屋の解体をご検討されている方は、是非一度、不動産所在の自治体にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

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