名寄帳による相続財産の捜索

相続が発生したとき、被相続人(亡くなった方)の財産をもれなく見つけなくてはなりません。
すべての資産・負債が判明してはじめて、相続放棄するのか、相続するのか、だれがどういった資産を相続するのか、を決めることができます。
ではどうやって?
そのひとつの方法が名寄帳の取得です。
名寄帳(「土地家屋課税台帳」「固定資産課税台帳」)には、請求した市区町村で所有している不動産財産の一覧が記載されています。固定資産税の納税通知書があれば把握できるでしょ?と思いがちですが、要注意!!公道に私道の共有持分を持っている場合などで非課税扱いとなり、納税通知書に記載されない場合があります。
絶対にこの不動産しかないよ!という方は取得する必要はないですが、たぶん、ここだけだと思うんだけど~という方は、念のため取得されることをお勧めします。
ただし!!この名寄帳は請求した市区町村に存在する不動産に限られます。東京都板橋区在住の方が中央区に不動産をお持ちの場合、板橋区で請求した名寄帳には中央区の不動産は記載されません。
その場合は、納税通知書、登記済証、その他資料からあたりをつけて捜索する必要があります。

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